豊橋・ファシリテーター養成講座2016前期

穂の国とよはし芸術劇場PLAT公益財団法人豊橋文化振興財団)にて、2014年からファシリテーター養成講座の講師を務めました。
2016年は3年目ということで、講師としてもチャレンジしたことがあったので、そのことを簡単にまとめておこうと思います。

ファシリテーター養成講座は前期・後期と別れていますが、続けて受講することもできます(もちろん、その方を推奨します!)が、どちらかだけ受講することも可能です。まずここでは前期についてお伝えします。

前期は全8回ですが、最終日はふりかえりで、7回目(7日目)に受講生たちが「自分たちで考えた子ども対象のワークショップを開催する!」という大きな目標があります。
これは2014年、2015年とも同じ目標だったわけですが、2016年は「単なるゲームだけではなく、短い演劇をつくるワークショップをやって欲しい」という思いを抱きながら講座を始めました。

講座の講師は、吉野さつきさん(愛知大学メディア芸術専攻准教授)と青山公美嘉(演劇百貨店)と私すずきこーたです。これまで2年間一緒にやってきた柏木陽さん(演劇百貨店)のピンチヒッターとして青山さんが初の参加になります。

では、何をやったのか具体的に見ていこうと思います。

2016/7/18(日)
「ワークショップ」と言ってもいろいろありますし、ファシリテーター(進行役)もいろんな方がいらっしゃいます。私たちは、私たちの持つスタイル、手法、思いなどを大切にしながら進めていこうと考えていましたし、今も考えています。昨年まで一緒に講師を務めてくれた柏木さんや、今回一緒に講師を務めて下さる青山さんは、思いや手法が完全に一致しているわけではありませんが、共に世田谷パブリックシアター(公益財団法人せたがや文化振興財団)との関わりが多く、共有されていることも多いファシリテータです。
3年間続けて受講されている方もいると言うこともあり、「違うファシリテーターの進めるワークショップを経験するのが良いのではないか?」と考え、青山さんと私でそれぞれ1時間半ほどワークショップを進行しました。性別、年齢、これまでの経験などから、同じゲームやテーマで演劇をつくったりワークショップを進行したりしても、進める人によって印象は変わります。実はそれは進行役だけでなく、その場にいる参加者(この場合は受講生)によっても変わります。つまりファシリテーター(進行役)もその場にいる参加者のひとりであるのです。
といっても、お互いに何をやるのかを全く知らずに行うのではなく、それこそ講師間でワークショップをし、どのように進めて行くかを考えながら、実際の進行をそれぞれが担当するということです。

青山さんが進行したワークショップは
・仲良くなるためのゲーム(ジャンケン等)
・身体でものの形を表現するゲーム
・名前を覚えるゲーム
などでした。

一方私が進行したワークショップは
・もう一度名前のゲーム
・グループに分かれ、競争するようなゲーム
・身体でものの形を表現する〜場所を表現する
・絵本を演劇にする
という感じでした。

最後に感想を聞いて、初日はおしまいです。

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